2021-06-03 第204回国会 参議院 厚生労働委員会 第22号
区を越えての移動ということもありますのでそういうことをお願いいたしておりますが、委員が多分おっしゃっておられるのは、その保健所自体が実際本当に機能でき得るのか、若しくは、保健所所長は医師の方々おられますけれども、そうじゃない方々が多い中でどうやって調整するのかと、こういうお話もあるんだと思いますが、医療機関に直接やってもらうというのが全くないわけではないんですけど、ただ、例えば医療機関に行って、その
区を越えての移動ということもありますのでそういうことをお願いいたしておりますが、委員が多分おっしゃっておられるのは、その保健所自体が実際本当に機能でき得るのか、若しくは、保健所所長は医師の方々おられますけれども、そうじゃない方々が多い中でどうやって調整するのかと、こういうお話もあるんだと思いますが、医療機関に直接やってもらうというのが全くないわけではないんですけど、ただ、例えば医療機関に行って、その
つまり、東京、感染が広がり、年末年始、急激に広がりましたので、保健所自体が追い付かず、結果的にはこれ、本来は濃厚接触というか、要するに誰を行政検査するかというのは、これは濃厚接触者を認定ですから保健所なんですが、もう手が回らないということで、多分各医療機関で御判断くださいと。
保健所自体は、相談業務であるとか、また入院等々の調整業務でありますとか、いろんな業務、これ感染症以外の業務、本来お持ちであって、そこを止めていただきながら感染症の対応をしてきていただいたこの数か月でありました。
○国務大臣(田村憲久君) 保健所でございますけれども、これに関しましては、言うなれば保健所自体の機能というものをしっかり強化していかなければならないということで集約化を進める、また専門化、技術化、広域化という態様の中で対応してまいりました。
保健所自体が本当に、ふだんの業務が、いろいろな業務がある中において、今回この新興感染症、こういうものの対応ということで大変な負荷がかかっている。
ですから、そういうところに関しては重点的にやはり積極的疫学調査をやっていただきたいですが、それ以外は、もうその保健所自体の機能が、とにかくいろんなその病院等々、患者の方々をうまく配置しなきゃいけない、マッチングさせなきゃいけないというところに力を注いでいただかなきゃいけないものでありますから、他の疫学調査に関しては優先順位等々を見ながら対応いただきたいというようなお願いをさせていただきました。
そういう意味では、元々、どちらかというと、一つは、保健所自体の運営、これを効果的に、効率的にするために、保健所の組織体制のマネジメント、これをしっかりやっていただくというのが一つの業務。
もちろん市町村に移管した業務もありますが、こういうふうな全国的な感染症拡大において、やはり保健所自体が、機能というものがまだまだ強化をしなきゃならぬなということを改めて感じておるわけでありまして、八月、今後の取組ということで、恒常的にやはり人員強化をしていかなきゃならぬということで財政措置の検討を始めております。
○松崎俊久君 雪印側の態度が基本的に問題であることは言うまでもありませんが、六月二十八日、夜の十時五十五分というふうに記録されておりますが、雪印に対しまして、大阪の保健所が製造自粛、回収、それから社告を出すようにという指示をしたにもかかわらず、大阪の保健所自体がそういう指示をしたということを公表しなかったという事実があります。
それから保健関係では、やはり保健婦さんなんかが病院ともっと一体化して、家庭訪問などをして保健活動を進めなければならないんですけれども、残念ながら保健所自体も統廃合が進められて田舎にあった保健所というものがどんどんなくなっていくという現実があるわけです。
地位の問題等につきましては、御承知のとおり保健所自体の制度に対して今後どうするかという、いまそういう保健所の改革の問題と取り組みつつある問題でございます。
いままでもこの資源を確保するために、邦楽器皮革組合あるいは邦楽器商工業連合会というのがありますが、これらに依頼を保健所自体もいたしましたり、あるいは病院やホテルのほうから依頼を受けまして、全国的にネコの捕獲に行っているわけなんです。 これが法律ができたために、動物愛護というたてまえで、もう約二カ月の間、そのことさえもできない。
それから保健所の問題については、補助金もついておるということであり、なおかつ保健所自体については特別のその抑制するほうのワクに私ども考えておりませんので、当然起債は認めるということでございます、一般方針としては。ただ、長野県が具体的にどうかという問題になりますと、これはほかの起債とのワクの関係がいろいろございますから、これは別にまたお考えいただかないといけないと思います。
それから上田先生のほうから、いろいろなその後のフォローアップについて指示があったという点につきましては、やはり先ほど申し上げました虫歯の関係という点から、保健所自体もその後の虫歯の羅患状況という点についてはいろいろな御努力をされて、資料収集等されたようでございます。
ただ、国全体のワクでございますので、今後、先ほど来申し上げますように保健所の性格づけというものが明確になってまいりますれば、都市のようにかなり医療機関が活用できる、しかし保健所自体が活動しなければならない地帯、こういうふうに、しかし都市型のところでは健康問題には医療機関が利用できるけれども、公害問題はたいへん大きな問題である。
それから、いま議論にはならなかったけれども、保健所自体の物的な設備、だんだんとこれは古くなって荒廃しているのですよ。戦後できた建物ですけれども、占領以来できた施設ですけれども、どこへ行っても非常に荒廃しておるのです。 それからもう一つは、運営が非常に官僚的なんです。いまお話しのとおりなんだ。
○黒木説明員 この件につきましては、発見の端緒が保健所でございますが、保健所の関係といたしまして、死亡数その他から見まして、特に問題意識を持って、この保健所自体もいろいろ調査したようでございます。この点につきまして、地域の問題でございますので、よく府県のほうが中心になって実施いたしたわけでございます。
にございますように保健所運営協議会というものを持っておりますけれども、これは名が示しますように、保健所の運営協議会というような感覚でございまして、広い意味の地域の医療保健問題全体を討議するという場ではないような感じをことばの上で——法的な表現では必ずしもそういうことじゃなくて、広い地域の公衆衛生の向上に関することを協議するように指導通知も出ておりますけれども、保健所運営協議会という感覚はどうしても現在までの保健所自体
そこで、保健所問題の懇談会の主要な議題の一つになろうと思いますけれども、保健所法の中に、保健所運営協議会というものがございますけれども、これは終戦後、保健所を地域に設定して、その内容を充実していく、名前のとおり保健所の運営をはかると、御協議願うというような性格でございましたけれども、もはやそれは地域の保健問題をみんなで話し合うような仕組みのものに変えていかないと——これは保健所自体の調整、企画全体を
そうしてこれが私どもが行ってみるというと、保健所自体で検診ができなくて、車持ってきて、そして巡回の車の中で住民を裸にして健康診断やっている。そういう保健所すらある。
こういった例を見ましても、保健所自体がこういった問題に手を入れてやっていくべき問題ではないのじゃないか、これも一つのいま言ったような形において物価の値下げを押えている手段ではないか、こう思われるわけであります。このことに関してのお答えをいただきたいと思います。